東伸の屋根改修|ハイブリッドルーフガード

既存の折板屋根を活かす。
HRG工法。

既存の金属折板屋根を、吹付防水と端部板金で改修する工法です。雨漏り・屋上設備・稼働条件を確認し、他工法と比較して提案します。

屋根面は、連続した吹付防水。
端部は、板金による雨仕舞。

愛知・岐阜・三重|名古屋ICからおおむね1時間圏内

HRG概念図。屋根面の連続防水と、棟・端部の板金による雨仕舞
HRGの工法概念図。実際の部材・施工範囲・設備の納まりは、現況と施工計画に応じて決めます。図を押すと拡大できます。

01 / こんなお困りごとに

雨漏り・設備・工事中の影響。
こんな屋根改修をお考えの方へ。

屋根の状態と工場の使い方を確かめ、HRGを含む改修方法を比較します。

雨漏りが繰り返す

補修した場所だけでなく、端部・設備・外壁との取合いも確認したい。

工事中の影響が気になる

製品や機械を守りながら、休業・養生・設備対応を相談したい。

設備が多い屋根

架台や配管を含め、移設の要否と施工できる範囲を整理したい。

工法を比較して決めたい

既存屋根の状態、荷重、断熱、費用の範囲まで検討したい。

02 / HRGの仕組み

板金と防水、得意な納まりを掛け合わせる。
一般部から端部・設備まで。

板金工事と吹付防水工事、それぞれが得意な納まりを組み合わせる、既設金属折板屋根の改修工法です。一般部は連続した吹付防水、端部は板金の雨仕舞。この両者をつなぎ、既存の屋根と設備を活かします。

一般部・複雑な取合いは、防水で

一般部の吹付防水施工中。屋根の山・谷に沿って施工します。
一般部の吹付防水施工中。屋根の山・谷に沿って施工します。

屋根の凹凸や設備まわりの形に沿って、吹付防水で連続した防水層をつくります。板金で覆いにくい部分を、防水の得意な納まりで補います。

吹付しにくい端部は、板金で

ケラバの仕上がり。仕上げ水切りで雨仕舞を整えた状態。
ケラバの仕上がり。仕上げ水切りで雨仕舞を整えた状態。
水上の仕上がり。水上水切り・エプロン面戸と屋根面の取合い。
水上の仕上がり。水上水切り・エプロン面戸と屋根面の取合い。

屋根上から下側へ吹付を回しにくい端部は、水切り・笠木などの板金役物で雨仕舞を整えます。下地と防水層をつなぎ、仕上げ板金で納めます。

屋根上の既存設備を活かす

大型室外機まわりの施工後。既存設備を活かし、架台まわりと屋根面を改修した状態。
大型室外機まわりの施工後。既存設備を活かし、架台まわりと屋根面を改修した状態。

大掛かりな撤去・移設を避け、設備を据えた状態で周囲を防水する方法を検討します。脚部下の処理には、必要に応じた僅かな持上げなどを計画します。

既存屋根を使えるか、どの工法が合うかは、調査と比較から判断します。断熱など必要な性能も、別途確認して計画します。

03 / 施工例

印刷工場では、休業と養生を計画して施工。

印刷工場の粉塵・温度管理の条件からHRGを選定した施工例です。工法だけでなく、休業期間と養生を含めて計画しました。

施工前

設備が載る既存金属折板屋根。屋根面・設備まわり・端部を含む改修を検討した施工前の全景。
設備が載る既存金属折板屋根。屋根面・設備まわり・端部を含む改修を検討した施工前の全景。

施工後

同じ現場の施工後。既存屋根を活かし、吹付防水・保護コートと部位別の板金を組み合わせた全景。
同じ現場の施工後。既存屋根を活かし、吹付防水・保護コートと部位別の板金を組み合わせた全景。
この現場でHRGを選んだ理由

課題|製品と温度管理

工事の振動による粉塵落下と、空調設備の撤去が温度管理に与える影響が課題でした。

判断|既存屋根と設備

こうした条件を踏まえて改修方法を検討し、HRGを選定しました。

施工|休業期間と養生

年末年始の休業期間と養生を組み合わせて施工。操業・設備への対応は現場ごとに計画します。

04 / 適用条件・工法比較

HRGが合うかを、
他の工法と比べて決める。

建物の状態と求める性能で選択肢は変わります。工法名だけで決めず、設備対応・養生・端部まで含めた工事範囲をそろえて比較します。

スマートフォンでは表を横に動かして確認できます。

工法検討する場面確認する条件
部分補修原因と範囲を絞れる局所的な不具合既存補修と周辺劣化、再発の要因
HRG既設金属折板を活かし、防水と部位別雨仕舞をまとめて検討屋根の健全性、施工可能な範囲、下地適合、設備・荷重・要求性能
全面カバー新しい屋根材・断熱構成などを検討追加荷重、設備・端部の取合い、施工スペース
葺き替え既存屋根の劣化が進み、撤去・更新を検討撤去時の仮止水、屋内養生、操業・廃材対応

提案前に確かめること

  • 既存屋根の腐食・変形・支持状態と、下地の適合を確認する。
  • 雨仕舞、外壁との取合い、排水、設備、追加荷重を確認する。
  • 必要な断熱・温熱性能を整理する。保護・遮熱コートと断熱材の性能を同じものとして扱わない。
  • 材料・膜厚・維持管理・保証は、採用仕様と施工条件を確認して案件ごとに提示する。

見積は、工事範囲をそろえて判断。

  • 調査と下地補修の範囲
  • 防水・保護コートの採用仕様
  • 端部・外壁取合いの板金範囲
  • 設備対応・養生・仮止水
  • 足場・昇降・施工区画
  • 排水確認・工程記録・点検条件

費用、工期、性能、保証は、調査結果と採用仕様に応じて提示します。特定の耐用年数や費用削減率を、一律の条件として提示しません。

05 / 工事の流れ

調査から引渡しまでの流れ

次の流れは、これから検討する工事の基本的な進め方です。施工例の部位別工程を踏まえ、区画施工・仮止水などの細かな順序は、現況と施工計画に合わせて決めます。

調査 → 工法・工程の相談 → 部位別の施工 → 検査・引渡し

各工程の内容を詳しく見る
  1. 01

    現況を確かめる

    漏水の位置と履歴、腐食・変形、端部、設備、排水、既存補修を調査。既設屋根の健全性を確認します。

  2. 02

    工法を選ぶ

    部分補修・HRG・全面カバー・葺き替えを、要求性能・建物の状態・操業条件と照らして比較します。

  3. 03

    施工計画を組む

    休業日、設備対応、粉塵・飛散養生、仮止水、天候、足場・昇降、資材配置を計画します。

  4. 04

    部位別に準備する

    水上の隠蔽部、ケラバ、軒先、設備脚部、貫通部を、各部位の納まりに沿って準備します。

  5. 05

    下地・吹付・保護

    清掃・下地処理・部位別止水を行い、必要な露出部から一般面へ防水層を連続させ、保護トップコートを施工します。

  6. 06

    仕上げ板金を納める

    防水層との接続と固定を確認し、部位に応じて仕上げ役物を取り付けます。

  7. 07

    確認して引き渡す

    施工範囲、端部、排水、材料・工程記録を整理し、今後の点検・補修条件を共有します。

06 / 部位別の納まり

面戸・端部・設備の納まり

以下は実施工の写真と、部位ごとの考え方です。設備脚部と屋根貫通部は、別の部位として工程を計画します。

屋根面だけでなく、隠れた水止め面戸まで再止水。

水上部の内部を露出させ、水止め面戸を再止水したうえで、内部から屋根面へ防水を連続させる。屋根の表面だけでなく、普段は見えない内部の止水まで計画します。

水止め面戸の処理を、工程写真で見る →

納まり 01

水上の水止め面戸・隠蔽部

既設エプロン面戸を外し、隠れていた水上部の内部を清掃・プライマー処理します。既設の水止め面戸へシーリング材を充填して再止水し、その後、隠蔽部内部から一般屋根面まで連続した吹付防水層を形成します。保護コートを施工し、新設水切り・エプロン面戸などの板金を納めます。

面戸の納まり(水上)|施工前・施工後

屋根の高い側の端部を、施工前(M-01)と完成後(M-04)の断面図で比較します。笠木・水切り・面戸の位置と、完成時の組合せをご覧ください。図面を押すとカラーで拡大できます。

施工前
M-01:施工前。既存笠木・水上水切り・エプロン面戸・水止め面戸の位置関係。
M-01:施工前。既存笠木・水上水切り・エプロン面戸・水止め面戸の位置関係。
施工後
M-04:施工後。新設笠木・水上水切り・エプロン面戸を取り付けた完成状態。
M-04:施工後。新設笠木・水上水切り・エプロン面戸を取り付けた完成状態。
図面の説明を読む

隠蔽部の清掃・再止水と吹付防水を行い、仕上げ板金を納めます。図は原CADから抜粋した参考納まりです。実際の部材・施工範囲は現場ごとに確認します。

面戸の施工|5つの工程

① 清掃前の内部

清掃前。エプロン面戸を外すと、水上の隠蔽部にゴミ・土砂が堆積していた施工例。
清掃前。エプロン面戸を外すと、水上の隠蔽部にゴミ・土砂が堆積していた施工例。

② 清掃後・プライマー処理

水止め面戸。清掃後にプライマーを塗布した施工例。
水止め面戸。清掃後にプライマーを塗布した施工例。

③ 水止め面戸の再止水

水止め面戸。シーリング材を充填し、再止水した施工例。
水止め面戸。シーリング材を充填し、再止水した施工例。

④ 吹付防水後

吹付防水後。隠蔽部内部から屋根面まで防水層をつないだ状態。仕上げ板金取付前の工程です。
吹付防水後。隠蔽部内部から屋根面まで防水層をつないだ状態。仕上げ板金取付前の工程です。

⑤ 仕上げ板金取付後

水上部の仕上げ板金取付後。水上水切り・エプロン面戸と屋根面の取合いを納めた状態。
水上部の仕上げ板金取付後。水上水切り・エプロン面戸と屋根面の取合いを納めた状態。

納まり 02

ケラバ(屋根の側端部)

吹付前に下地水切りを納め、吹付後に仕上げ水切りを取り付けます。施工できる範囲と外壁との取合いを調査し、端部まで納めます。

ケラバの納まり|施工前・施工後

屋根の側端部を、施工前(K-01)と完成後(K-04)の断面図で比較します。既存部材を残し、防水層と新設の笠木・水切りを組み合わせる構成です。図面を押すとカラーで拡大できます。

施工前
K-01:施工前。既存笠木・ケラバ水切りと折板屋根の位置関係。
K-01:施工前。既存笠木・ケラバ水切りと折板屋根の位置関係。
施工後
K-04:施工後。吹付防水後に新設笠木・ケラバ水切りを取り付けた完成状態。
K-04:施工後。吹付防水後に新設笠木・ケラバ水切りを取り付けた完成状態。
図面の説明を読む

既設笠木・既設ケラバ水切りを残し、下地水切り・吹付防水・仕上げ板金を納める構成です。図は原CADから抜粋した参考納まりです。実際の部材・施工範囲は現場ごとに確認します。

① 施工前

施工前のケラバ。既存板金に、さび・塗膜の剥がれ・継ぎ目の浮きが見られる状態。
施工前のケラバ。既存板金に、さび・塗膜の剥がれ・継ぎ目の浮きが見られる状態。

② 下地水切り取付

吹付前のケラバ。防水層とつなぐ下地水切りを先行して納めた施工例。
吹付前のケラバ。防水層とつなぐ下地水切りを先行して納めた施工例。

③ 吹付防水後

吹付防水後のケラバ。屋根面から下地水切りまで防水層をつないだ状態。仕上げ水切りの取付前。
吹付防水後のケラバ。屋根面から下地水切りまで防水層をつないだ状態。仕上げ水切りの取付前。

④ 仕上げ水切り取付後

吹付後のケラバ。防水層との取合いを整え、仕上げ水切りを取り付けた施工例。
吹付後のケラバ。防水層との取合いを整え、仕上げ水切りを取り付けた施工例。

納まり 03

軒先

見切り面戸などを吹付前に整え、屋根上面と施工可能な屋外の下面を防水処理します。その後、山部カバーや水切りを納めます。既存裏張りの撤去範囲は現場の状態に合わせて判断します。

施工前

施工前。軒先下面の既存裏張りに、剥がれや欠損が見られる状態。
施工前。軒先下面の既存裏張りに、剥がれや欠損が見られる状態。

施工後

施工後。既存裏張りを撤去し、露出した軒先下面を吹付防水した状態。
施工後。既存裏張りを撤去し、露出した軒先下面を吹付防水した状態。

納まり 04

設備脚部の下地準備

既存設備の配管・支持状態・稼働条件を確認し、設備ごとに施工方法を計画します。写真は設備を少し持ち上げ、硬質ゴムパッキンを挿入する下地準備の工程です。その後、脚部周囲と屋根面をつなぐ防水を施工します。

① 設備を少し持ち上げる。脚部の下を処理するため、ジャッキを使った施工例。
① 設備を少し持ち上げる。脚部の下を処理するため、ジャッキを使った施工例。
② 硬質ゴムパッキンを挟む。設備の支持部と屋根の間に納めた状態。
② 硬質ゴムパッキンを挟む。設備の支持部と屋根の間に納めた状態。

施工後の大型室外機全景を見る →

納まり 05

屋根貫通部

配管などの貫通部は、周囲の納まりを確認し、新設水切りなどの板金と吹付防水を組み合わせます。形状や既存補修の状態に合わせ、屋根面との連続性を確保する計画を立てます。

施工前

施工前。屋根貫通設備と既存の水切り。屋根との取合いを改修前に確認した状態。
施工前。屋根貫通設備と既存の水切り。屋根との取合いを改修前に確認した状態。

施工後

施工後。設備の形状に合わせた板金水切りと防水層を組み合わせ、屋根面との取合いを納めた状態。
施工後。設備の形状に合わせた板金水切りと防水層を組み合わせ、屋根面との取合いを納めた状態。

一般部の吹付防水|屋根全体へ防水層をつなぐ

下地処理と部位別の止水を行ったあと、折板の山・谷の形に沿って液状防水材を吹き付けます。屋根面と設備まわりをつなぎ、連続した防水層を形成する施工中の写真です。

一般部の吹付施工中。軒先から奥の設備まで、屋根面と作業位置を見渡せる全景。
一般部の吹付施工中。軒先から奥の設備まで、屋根面と作業位置を見渡せる全景。

一般面まで防水をつなぎ、保護する。

部位別の止水と下地処理を行い、防水層を連続させます。その上に保護トップコートを施工し、部位に応じた仕上げ板金と接続します。

一般面。防水層の上に保護トップコートを施工した屋根面の例。
一般面。防水層の上に保護トップコートを施工した屋根面の例。

07 / ご相談の前に

屋根改修の相談で、
気になること。

相談や概算の確認には、何が必要ですか?

建物の場所・用途、気になる症状、操業上の制約を、分かる範囲でお知らせください。屋根面積が不明でも相談できます。手元の写真があれば添えていただけます。費用は現況と工事範囲を確認したうえでご案内します。

工事中は、工場を休業する必要がありますか?

屋内への影響、設備、工事範囲を確認し、稼働を続けられる範囲や休業期間に行う作業を整理します。稼働条件に合わせて施工計画をご提案します。

点検・調査には費用がかかりますか?

点検・調査が有償となる場合は、実施前に費用をご案内します。

耐用年数や保証は、どのように決まりますか?

材料・膜厚・既存屋根の状態・施工条件・維持管理によって異なります。調査結果と採用仕様を確認し、案件ごとに条件を提示します。

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HRGロゴ
登録商標 第7087613号

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商標登録証
東伸の会社情報・建設業許可

春日井市の東伸が、相談から施工管理まで対応。

  • 1999年創業
  • 建設業許可 8業種
  • 1級建築施工管理技士 在籍

屋根・板金・防水・塗装を含む8業種。愛知県知事 許可(般-5)第104799号。

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工場の事情も、屋根の困りごとも。
まずは東伸へ。

専門用語や屋根面積が分からなくても大丈夫です。建物の場所、用途、気になる症状、操業上の制約を、分かる範囲でお知らせください。屋根へ登らず、手元の写真があれば添えていただけます。

屋根の状態や工場の稼働条件を確認し、建物に合う改修方法と施工計画をご提案します。春日井市を拠点に、愛知・岐阜・三重のご相談に対応します。